梅雨に眠れない…それ、湿と“気”のめぐりのせいかも?
- shinkyu9
- 6月14日
- 読了時間: 1分
じめじめと湿気(湿)が多い梅雨の季節。「なんだか寝つけない」「眠りが浅い」「夜中に何度も起きてしまう」そんなお悩み、ありませんか?
漢方では、湿気が体にたまることで“気”のめぐりが滞り、心と体のバランスが乱れると考えます。この「湿」と「気」の停滞が、実は不眠の原因のひとつなんです。
湿と“気”が関係する不眠のサイン
・体が重だるい
・頭がぼんやりする
・胃腸の調子がよくない
こういったサインは、たまった湿に影響され“気”の流れが滞っている合図です。
梅雨の不眠対策には?
✅ 足湯やお腹を温めて、巡りをよくする
✅ 軽いストレッチや深呼吸でリラックス
✅ 湿をためにくい食材(はとむぎ、とうもろこし、陳皮など)を取り入れる
✅ 寝る前にスマホは見ない・お風呂の時間をしっかり取る
✅ 鍼灸や漢方で体のバランスを整える
心と身体を整えることで、ぐっすり眠れる夜に。
梅雨はどうしても「湿邪」による不調が出やすい季節。特に妊活中や妊娠中の方、日頃から疲れを感じやすい方は要注意です。“気”のめぐりを整えて、夜もゆったり深く眠れるように、日々のケアにも目を向けてみましょう!