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梅雨に眠れない…それ、湿と“気”のめぐりのせいかも?

じめじめと湿気(湿)が多い梅雨の季節。「なんだか寝つけない」「眠りが浅い」「夜中に何度も起きてしまう」そんなお悩み、ありませんか?

漢方では、湿気が体にたまることで“気”のめぐりが滞り、心と体のバランスが乱れると考えます。この「湿」と「気」の停滞が、実は不眠の原因のひとつなんです。



湿と“気”が関係する不眠のサイン

・体が重だるい

・頭がぼんやりする

・胃腸の調子がよくない

こういったサインは、たまった湿に影響され“気”の流れが滞っている合図です。


梅雨の不眠対策には?

足湯やお腹を温めて、巡りをよくする

軽いストレッチや深呼吸でリラックス

湿をためにくい食材(はとむぎ、とうもろこし、陳皮など)を取り入れる

寝る前にスマホは見ない・お風呂の時間をしっかり取る

鍼灸や漢方で体のバランスを整える



心と身体を整えることで、ぐっすり眠れる夜に。

梅雨はどうしても「湿邪」による不調が出やすい季節。特に妊活中や妊娠中の方、日頃から疲れを感じやすい方は要注意です。“気”のめぐりを整えて、夜もゆったり深く眠れるように、日々のケアにも目を向けてみましょう!


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