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【2026年秋】値上げ時代に始めたい身近な食養生

16 時間前
読了時間: 5分

2026年秋は食品値上げラッシュ。「薬膳=高い食材」ではありません

スーパーで買い物をしていて、

「前より高くなったな」「いつもの商品がまた値上がりしている」

と感じることはありませんか?


2026年秋も、食品価格は大きなニュースになっています。

帝国データバンクによると、主要食品メーカー195社で2026年9月に値上げとなった飲食料品は4,923品目。10月にも3,033品目の値上げが見込まれています。2026年は、1~11月までに判明している値上げだけでも1万9,083品目に達しています。


食費を意識する機会が増えている今だからこそ、漢方薬局からお伝えしたいことがあります。

それは、

「養生や薬膳は、高価な食材を買わなければできないものではない」

ということです。


「薬膳」と聞いて何を想像しますか?

クコの実、白きくらげ、なつめ、高麗人参……。

薬膳という言葉を聞くと、少し珍しい食材を思い浮かべる方が多いかもしれません。

もちろん、こうした食材も薬膳では使われます。

しかし、本来の食養生で大切なのは「珍しいものを食べること」ではありません。

東洋医学では、

誰が、いつ、何を、どのように食べるか

を大切にします。同じ食材でも、夏と冬では食べ方が違います。

また、元気な人と胃腸が弱っている人でも、適した食べ方は変わります。

つまり「体に良い食材ランキング」の上位を買えば健康になる、という考え方ではありません。



いつもの食材も立派な養生食

例えば、

大根、にんじん、長芋、ごぼう、れんこん、ごま、きのこ、豆腐、卵、鶏肉、お米。

どれもスーパーで普段から目にする食材です。

特別な食材ではありませんが、調理方法を少し変えるだけでも、秋の食事は変わります。

朝晩が涼しくなってきたら、生野菜だけでなく温野菜を取り入れる。

冷たい麺だけで済ませず、スープを添える。

胃が疲れている日は、脂っこい料理を減らして、お粥や煮物など消化しやすいものを選ぶ。

こうしたことも立派な食養生です。



値上げの秋だからこそ「足し算」から「引き算」へ



健康情報を見ると、

「これを食べましょう」「このスーパーフードがおすすめ」「このサプリメントを追加しましょう」

と、何かを「足す」情報が多くあります。

しかし東洋医学では、食べすぎないことも養生です。

胃もたれしているのに健康食品を追加する。

夜遅くまで飲食しているのに、朝から栄養ドリンクを飲む。

こうした生活では、せっかく体に良いものを取り入れても、自分にとって負担になる場合があります。

まずは、

・腹八分目にする

・よく噛む

・食事時間を整える

・冷たいものを取りすぎない

・夜遅い食事を減らす

といった「お金のかからない養生」から見直してみましょう。




こちらのコラムもぜひ併せてご覧ください!



秋は「食欲の秋」だけれど…

秋になると、お米、さつまいも、栗、きのこ、果物など、おいしいものが増えてきます。

食事を楽しむことはもちろん大切です。

ただし、「旬だから体に良い」と食べすぎてしまえば、胃腸に負担がかかることもあります。

東洋医学では、食べ物そのものだけでなく、食べた後の体の反応も見ます。

「食後に眠くなる」「お腹が張る」「胃が重い」「便がすっきりしない」

こうした変化が続く場合は、食べ方や食事量を見直すサインかもしれません。



漢方薬も「高いもの=良いもの」ではない

これは漢方薬についても同じです。高価な生薬が入っているから良い、種類が多いから良い、というものではありません。

大切なのは、その方の体質や今の状態に合っていることです。

人によって体格や体重、体力、症状の出方はそれぞれ違います。同じような不調があっても、必要となる生薬の種類や量がまったく同じとは限りません。

だからこそ漢方では、一人ひとりの状態を確認し、その方に合った内容や必要量を考えていくことが大切です。


東洋一心堂漢方薬局では、漢方薬だけではなく、普段の食事や睡眠、生活習慣についても確認しながら相談を行っています。


2026年、食品の値上げが続く今だからこそ、

「健康のために何を買うか」ではなく、

「今あるものを、どう食べるか」を見直してみませんか?

高価なものを用意しなくても、養生は今日の食卓から始められます。


まとめ

食品の値上げが続く今こそ、特別な食材を買い足すのではなく、身近な食材をどう食べるかを見直してみましょう。温かく、腹八分目で、よく噛む。毎日の小さな工夫が、無理なく続けられる食養生につながります。


東洋一心堂では、季節の不調や体質に合わせた漢方・鍼灸・養生のご相談を承っています。

漢方相談、体質養生プログラム、AI脈診体験などの中から、ご希望や今のお身体の状態に合わせてご相談いただけます。頭痛や天候による体調の変化が気になる方は、お電話または公式LINEからお気軽にご相談ください。





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☎06-6476-8838


また、毎月の月末土曜日・日曜日には、漢方茶全6種類・薬膳茶4種類を無料でご試飲いただける「養生スマイルフェア」を開催中。

スタッフがお悩みに合わせてご提案することも可能ですので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。





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