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【GW明け】“五月病”と自律神経の整え方

更新日:5 日前

〜ゆらぎやすい心と体に、そっと寄り添う〜


「なんとなくやる気が出ない」


それ、“五月病”かもしれません


ゴールデンウィークが終わるころ、

「やる気が出ない」「朝起きるのがつらい」

「気持ちが沈む」「体がだるい」「頭が重い」…そんな不調を感じていませんか?

これらの状態は、現代ではよく「五月病」と呼ばれています。

特にまじめで頑張りすぎてしまう方や、環境が変わった方に多く見られる傾向です。


東洋医学で見る“五月病”の原因とは?

東洋医学では、5月ごろは「春から初夏への季節の変わり目」。

この時期は、“肝(かん)”と“心(しん)”が関わる自律神経や精神のバランスが乱れやすい時期でもあります。

「肝」は気のめぐり・感情・ストレス調整に関わり

「心」は精神・血の流れ・不眠に関係します

気温差、生活リズムの乱れ、疲労の蓄積などが原因で、

これらのバランスが崩れると「気が巡らず、気持ちもふさぐ」状態になってしまいます。


五月病タイプのチェックリスト

あなたはどのタイプに当てはまりますか?


タイプ別の特徴

◯ 肝うつタイプ

イライラしやすい、ため息が多い、胸がつかえる

◯ 気虚タイプ

疲れやすい、やる気が出ない、食欲不振

◯ 心熱タイプ

不眠・動悸・不安感、寝ても疲れが取れない

◯ 脾虚タイプ

胃腸が弱く、だるさやむくみが気になる


一人ひとり、体質や心の状態によって、対処法も異なります。



今日からできる!五月病予防の養生法

・朝起きたら、まずカーテンを開けて日光を浴びましょう

・温かい白湯やハーブティーで胃腸をリセット

・無理のない運動(散歩・ストレッチ)で気の巡りをスムーズに

・スマホ・PC時間を控え、夜はゆったりお風呂に入る

・ 予定を詰めすぎず「空白時間」を作ることも大切です



東洋一心堂漢方薬局でできること

東洋一心堂漢方薬局では、漢方の専門家である「李先生」がおひとりお一人の症状・体質に合わせて養生方法や漢方薬をご提案します。

李先生は中国の医科大学を卒業後、大学病院でも勤務。漢方の専門家40年以上。

李先生の知識や経験を惜しみなくお伝えします。


一度当薬局の漢方薬を試してみてはいかがでしょうか?

優しく丁寧にカウンセリングさせていただきます!

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